公開日:2025/01/21 更新日:2025/02/06
48歳49歳の婚活事情は?おすすめの結婚相談所を紹介
50歳という節目を前に、48歳49歳で婚活を始めようと思っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、40代後半は見た目にも年齢を感じ始める年頃であることから、自信を持って婚活できる人は少ないかもしれません。
実際、48歳49歳で結婚・再婚できる人は決して多くはなく、それなりに努力が必要です。
本記事では48歳49歳の婚活事情、結婚が難しい理由から成功するためのポイントまで詳しく解説しています。
これから始める婚活をよりよいものにするため、ぜひ最後まで読んでみてください。
48歳49歳の婚活事情 結婚・再婚する人はどれくらい?

冒頭でもお話ししましたが、48歳49歳で結婚できる人は多くはありません。
しかし、若い世代に比べると結婚は難しいとわかっていても、実際どれくらいの確率なのか知っている人は少ないでしょう。
次の表は、全国の婚姻数(初婚・再婚)と48歳・49歳の婚姻数(初婚・再婚)を示したものです。
区分 | 全国 | 48歳 | 49歳 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
初婚/再婚 | 初婚 | 再婚 | 初婚 | 再婚 | 初婚 | 再婚 |
婚姻数 男性 | 279,179 | 65,644 | 1,256 | 1,869 | 1,136 | 1,697 |
婚姻数 女性 | 287,543 | 57,280 | 682 | 1,380 | 541 | 1,458 |
婚姻数 総計 | 689,646 | 5,187 | 4,832 |
この表を見ると、全婚姻者の中で48歳の人が占める割合は0.75%、49歳の人が占める割合は0.70%ということがわかります。
また内訳として、48歳49歳の場合は再婚の方が多く、特に女性の場合は初婚率が低くなっていることもわかります。
48歳49歳で結婚する人が全年齢の1%にも満たないと考えると、とても少なく感じるでしょう。
しかし、結婚年齢のピークは20代後半から30代前半なので、それを過ぎれば結婚する人の割合は下がっていくのも当然です。
さらに次の表は、日本最大級の結婚相談所組織であるIBJで活動する会員の分布です。
IBJ 活動会員の年齢分布-全国-
年齢 | 男 | 女 |
25~29歳 | 4.9% | 11.3% |
30~34歳 | 15.5% | 25.1% |
35~39歳 | 22.5% | 28.0% |
40~44歳 | 18.9% | 15.7% |
45~49歳 | 15.7% | 8.6% |
50~54歳 | 11.0% | 5.2% |
55~59歳 | 5.8% | 2.8% |
60歳~ | 5.6% | 2.6% |
IBJで婚活をしている人の中で、48歳49歳が該当する45〜49歳の欄を見てみると、男性は15.7%、女性は8.6%となっています。
また、40代になると女性は一気に減りますが、男性は30〜34歳とほぼ変わらない割合で、積極的に活動している印象です。
さらに、成婚者の年齢も見てみると、45〜49歳の成婚者の割合は、
男性11.1%
女性5.2%
という数字が出ています。
(参考::IBJ「成婚白書 2023年度版」)
しかし、この数字も男性の活動会員の方が多く、積極的に活動を行っている結果と言えるでしょう。
婚活人口においても、48歳49歳の女性は男性に比べると少ない傾向にあります。
48歳49歳の男性の婚活が難しい理由
先ほどご紹介したIBJの調査の結果からは、48歳49歳男性は比較的多くの人が積極的に婚活していることがわかりました。
それにも関わらず、48歳49歳男性の婚活が難しい理由にはどんなものがあるのでしょうか。
30代前半までの若い女性を希望する人が多いから
結婚を希望する男性の中で、結婚したら子どもがほしいと希望する人は多い傾向にあります。
また子どもを希望する男性は、リスクの少ない妊娠・出産を望むことから、30代前半までの女性を希望する人が多いのも事実です。
こういった理由から、30代前半までの若い女性はどの年代の男性からも人気が高く、たくさんのアプローチを受けます。
そのため、48歳49歳男性が30代前半までの若い女性とマッチングするのは難しいのです。
また、日本最大級の結婚相談所組織であるIBJによって行われた「成婚した女性が何歳差の男性と結婚したのか」という調査では、以下のような結果が出ています。
年齢(歳) | 25~29 | 30~34 | 35~40 | 40~44 | 45~49 | 50~54 | 55~59 |
年の差の平均 | 4.5歳 | 3.4歳 | 3.7歳 | 3.6歳 | 3.1歳 | 4.0歳 | 4.7歳 |
この表によると、お相手との年齢差は、女性の年齢に関係なく「3〜5歳程度」であるということが明確です。
さらに、IBJによる「男性の年収と結婚相手との年齢差の調査」では、年収1,000万円未満の場合は5歳差以内に留まりますが、年収2,000万円を超えると8歳差程になるという結果が出ています。( 参考:IBJ成婚白書)
つまり、年収の高い男性ほど年の差婚ができる可能性がありますが、逆に年収が少ない男性ほど年の差婚は難しいということになるでしょう。
これらのことから、48歳49歳男性が年の離れた20代30代の女性と成婚できる確率は低く、なかなかお相手が見つからないという結果につながっていると考えられます。
自慢話や上から目線の態度が出ているから
話をリードしてくれたり、話題を次々とふってくれる人は、女性に「楽しい人」「会話が弾む人」といった好印象を与えることもあります。
しかし、自分の知識をひけらかして偉そうにしたり、上から目線で物を言うような男性は女性から好まれません。
なぜなら「自分の意見ばかり押しつけてくる人」「女性の話に耳を傾けない人」という印象を与えるからです。
また、特に若い女性に対して上から目線の発言をすると上司や父親のような印象を与えてしまい、結婚相手として見られなくなってしまうこともあります。
女性からの好感度をアップするには、自分の話ばかりではなく女性の話にじっくり耳を傾ける「聞き上手」にもなってみましょう。
年齢を感じさせる見た目だから
40代後半にもなると、加齢に伴うシワやシミ、白髪が出てくるのは当然です。
しかし、年齢を感じさせる見た目を「年だから仕方ない」とそのままにしている人はモテません。
白髪があればカラーリングをしたり、いつも暗めの色の服を着ている人は明るめの色の服に変えてみたり、猫背がちな人は背筋を伸ばすように意識するだけでも見た目年齢はガラリと変わっていきます。
中高年以降の婚活では、見た目年齢が実年齢よりも若い人の方がより好まれます。
簡単なことですが、見た目を若く見せるだけで同年代の他の男性に差をつけられるでしょう。
また、爪が伸びていたり、髪がボサボサだったり、服にシワがあったりすると、女性に「だらしない」「不潔」というマイナスの印象を与えてしまいます。
若々しさだけでなく、身だしなみにも気を使うようにしましょう。
48歳49歳の女性の婚活が難しい理由
一方、48歳49歳女性の婚活がうまくいかない理由とは何なのでしょうか。
自分と同等の年収・学歴を求めるから
30年近くキャリアを積んできた48歳49歳の女性は、それなりの役職を持ったり、自ら会社を経営している人もいるため、会社員の男性よりも高い収入を得ている人も少なくありません。
しかし、結婚相手となる男性にも同等の収入を求めていては、なかなか理想のお相手には出会えないでしょう。
婚活市場において40代後半女性は成婚率が低いことから、若い頃のようにお相手を「選べる立場ではない」ことを自覚する必要があります。
また、自分の学歴が高い人の中には相手の学歴にもこだわる人がいますが、50代60代以降は学歴が役立つことはあまりないでしょう。
年収や学歴にこだわらず、お相手の他の良い部分にも目を向けることが大切です。
バツイチの人を候補から外しているから
40代後半の場合は初婚よりも再婚の方が多いことから、婚活している人のうちバツイチの人の割合は比較的多いと言えます。
そこでバツイチの人を候補から外し、初婚の男性にこだわってしまうと、さらに出会いが減ってしまうことになります。
また「バツイチの人は性格に問題がある」というのは勝手な想像でしかありません。
バツイチになった理由は人それぞれ。
相手の浮気が原因かもしれませんし、相手が亡くなったからかもしれません。
また、相手が初婚でなければならない理由について「自分が初婚だから何となく…」「バツイチの人と結婚と言ったら親に反対されそう」など、なんとなく条件を決めている人もいるでしょう。
どんなお相手でも、実際に会って話してみないと人柄や性格はわかりません。
初婚にこだわらず、バツイチでもまずは会って、どんな人か確かめてみることが大切です。
同年代の男性を求める人が多いから
同年代のパートナーとは話題が合いやすく、体力にも差がないので一緒にスポーツを楽しんだり、旅行を楽しんだりと良い夫婦になれそうなイメージを持つかもしれません。
しかし、女性が同世代の男性を希望するのに対し、同世代の男性は自分よりも若い女性を求める傾向にあります。
例えば48歳女性が同じ48歳男性を希望しても、48歳男性は自分より年下の女性を希望することが多いため、マッチングしにくいということです。
このことから、女性は同世代や年下の男性よりも、年上の男性に目を向けた方が婚活がスムーズにいくと考えられます。
逆に言うと、50代60代の男性から見れば48歳49歳は年下の女性であり、お相手の対象となりやすい女性です。
40代後半であっても、年上男性からはモテるということも覚えておきましょう。
48歳49歳の男女が婚活を成功させるために注意すべき点
48歳49歳での婚活が難しいと言われる理由には納得できたでしょうか。
しかし、いくら婚活が難しい年代だと言われても、始めるからには成功させたいですよね。
ここでは、婚活を成功させるためのポイントをご紹介します。
若々しさを意識し身だしなみに気を使う
48歳49歳がまず意識すべきことは、身だしなみです。
若返ることはできませんが、見た目を美しく見せることはできます。
同年代の人よりも若く見える人は、それだけで異性の目を惹きつけるでしょう。
男性は清潔感を意識し、出会いの場においては普段着ではなくきれい目な格好を心がけてください。
ヒゲを剃り、髪型を整え、服にシミや汚れがないかもチェックしましょう。
女性は普段以上に華やかさ、若々しさを意識すると良いでしょう。
メイクはナチュラルにして、年に見合った派手過ぎず地味過ぎない服装がおすすめです。
高望みしすぎない
初婚の人は「この年まで独身だったのだから妥協したくない」、再婚の人は「今度は失敗したくないから条件のいい人と出会いたい」と、お相手の条件をあれもこれもと欲張ってしまう傾向があります。
しかし、高望みすると条件に当てはまる人がおらず、婚活が滞ったり、効率の低下にもつながります。
中高年の結婚では、見た目、年齢、年収、学歴、住んでいる地域、婚姻歴については、必要以上にこだわる必要はありません。
人柄の良さ、価値観が合う、話が合う、趣味が合うなど、もっと内面的な部分に目を向けるべきでしょう。
年齢に合った婚活方法を選ぶ
40代後半にもなると、出会いの数は若い頃に比べ各段に減ってきます。
日常生活の中で結婚を考えている人とたまたま出会い、交際し、結婚できるケースは稀です。
そこで出会いのツールを利用して出会いを求める人も多いでしょう。
しかし、婚活では年齢に合った婚活方法を選ぶことが大切です。
出会いのツールとしてマッチングアプリは有効ですが、遊び目的の人がいたり、若い世代の利用者が多かったり、身元がはっきりしない人が利用していたりと、婚活には向かない部分があります。
また、結婚を視野に入れた真剣な出会いを求める中高年の登録者が少ないため、特に40代以降の婚活には向きません。
もしツールを使うのであれば、身分証明が必要な婚活アプリや結婚相談所を利用すると良いでしょう。
特に、結婚相談所ではスタッフのサポートを受けたり、悩みや不安を相談しながら婚活を進めることができます。
そして何よりも結婚を希望している人しか登録していないため、理想の人に出会った後は交際から結婚までがとてもスムーズです。
「自力で婚活するのは不安」「効率的に婚活したい」と思っている人は、ぜひ結婚相談所の利用を検討してみてください。
48歳49歳の男女の婚活体験談
婚活のスタイルは人それぞれですが、48歳49歳の男女は実際にどんな婚活をしているのか気になりませんか?
成婚者の婚活体験談は、結婚相談所の公式ページや口コミサイトに掲載されています。
自分の婚活にも活かせるポイントがたくさんありますので、ぜひ読んでみると良いでしょう。
ここでは、2つの婚活体験談をご紹介します。
「たとえ結婚につながらなくてもずっと付き合いたい」と思える人と出会い結婚した48歳女性の体験談
離婚後、ふと「これから共に人生を歩んでいけるパートナーが欲しい」と思い婚活を始めたYさん。カウンセラーによるサポートが充実した結婚相談所に登録して、婚活を開始しました。
パートナーとの出会いは会員限定のイベント。5〜6分しか話せなかったものの、話しやすい印象があり、お互い子どもがいて再婚同士であることから『同士』のような感覚も持ちました。似た境遇で結婚に対する考えも同じであることから惹かれ、プレ交際ではお互い「結婚につながらなくてもずっと付き合いを続けたい」と感じていました。そしてお相手からも「お互いもっと良い条件のお相手が見つかるかもしれない。でもここまで相性の良いお相手はそうそう出会えないだろう」と言われたことから結婚を決意し、見事成婚に至りました。
参考:サンマリエ 婚活体験談
「退会していたら出会えなかった」休会を経て運命の女性と出会った49歳男性の体験談
結婚に焦りはなかったものの、母親の勧めで結婚相談所に入会したTさん。結婚相談所で活動を始めましたが、婚活に少し疲れてしまったことから一度休会することを決意します。この時、コンサルタントからある女性の紹介の話をもらっていましたが、休会するということで話が流れてしまいました。しかし、活動再開後にもう一度同じ女性を紹介してもらえるチャンスが訪れます。それが今のパートナーだったのです。
お相手の印象は『本当に綺麗で隙がなく、少し近寄りがたい人』でした。しかし毎週デートを重ねるうちに、「家に帰るのが名残惜しい、同じ場所に帰れたらいいな」と思うようになり、結婚を決意しました。価値観が似ているという二人は、「お互いに何でも話せるので、いろいろな出来事があっても二人で乗り越えていけそうだ」と話しています。
参考:ツヴァイ 婚活体験談
48歳49歳の婚活に結婚相談所がおすすめな理由
40代から真剣に婚活するなら結婚相談所がおすすめです。
その理由を4つご紹介します。
自分に合った相手を探せる
結婚相談所にはそれぞれ会員データを基にした専用のシステムがあるため、年齢や職業、価値観など自分の希望する条件のお相手とマッチングできます。
システムを使えば希望する条件を入力するだけで、自分に合ったお相手を紹介してくれるので、結婚相談所の利用が初めての方でも簡単にお相手を探すことが可能です。
また結婚相談所は、結婚を見据えて入会している人しかいないため、お相手の真剣度が高いのが特徴にあります。
さらに結婚相談所では一般的に仮交際期間まで、複数のお相手と同時にお見合いや仮交際ができることから、お見合い、仮交際、真剣交際と段階を経て、お互い結婚に向けたすり合わせがしやすいというメリットがあるのです。
婚活のプロのサポートが受けられる
結婚相談所には、お相手との間に入って日程の調整やお見合い後のフォローアップをしてくれたり、ささいなことでも相談に乗ってくれる仲人さんがいます。
結婚相談所によってアドバイザーやコンシェルジュ、カウンセラーと呼ばれ、二人三脚で結婚するために寄り添ってくれます。
一人で悩みを抱えがちな40代の婚活では、自分ではきづかない改善点を教えてくれたり、自信が持てるように背中を押してくれる存在は重要です。
また、そういった婚活のプロは、今までに何組ものカップルを結婚に導いています。
自分だけで悩むのではなく、プロに頼って婚活を進めることで効率よく結婚する可能性を上げられると言えるでしょう
適切なアドバイスを受けられる
婚活では、なかなかうまくいかないことも多々あり、つらくなって諦めてしまう人も中にはいます。
しかしそんな時に、精神的に支えてくれるプロの仲人さんがいれば、自分の状況を詳しく知っているので、親身に寄り添ってくれ、前を向けるようなアドバイスをもらえます。
また、プロフィール写真の撮り方や服装などのアドバイスも受けられるため、自分のペースで焦らず着実に前に進めるでしょう。
気軽に始められるマッチングアプリにもコンシェルジュサービスが付いているのもありますが、結婚相談所はマッチングアプリと比較すると高めの月会費を払っていたり、結婚が決まった場合、成婚料を支払う場合もあるため、サポートも手厚いです。
スピード感を持って婚活に取り組める
結婚相談所は、マッチングアプリや婚活パーティーと比べて継続的に利用すると高めの費用がかかるため、結婚に向かって真剣に取り組んでいる人が多いです。
結婚相談所の料金体系は、月会費を支払うタイプや結婚が決まった際に成婚料を支払うタイプなど様々ですが、期間を決めて利用する方が多く、スピード感を持って婚活できます。
そのため、短い交際期間で確実に結婚したい人には結婚相談所がおすすめです。
結婚相談所を利用する人が増えている理由
業界最大級のネットワークを誇る結婚相談所、IBJの会員データによると、利用者の年齢は35~39歳(19,340名)と30~34歳(15,532名)、40~44歳(14,012)の順に多い傾向です。
仕事やプライベートが落ち着いた40代で結婚相談所を利用する人が増えていることが分かります。
ここでは、さらに結婚相談所を利用する人が増えている理由を見ていきましょう。
結婚相談所が気軽な婚活の場に変化している
一昔前の結婚相談所には「モテない男女が集まっている所」「恋愛結婚をあきらめた人が頼るところ」などの根強いマイナスイメージがありました。
しかし、実際に結婚相談所を利用する人をみると、仕事柄出会いがない人や結婚相談所で恋愛結婚したいと考えている人もいます。
効率的な婚活やプロのサポートを求めている人もいることから、20~40代を中心に、結婚相談所は安心して気軽に婚活できる場として変化してきているといえるでしょう。
48歳49歳の婚活・結婚相談所選び成功のポイント
現在、結婚相談所は、データマッチング型結婚相談所や仲人型結婚相談所、オンラインの結婚相談所など、さまざまな種類があります。
40代からの婚活で、結婚相談所選びはお相手選びと同じくらい大切なものであるため、慎重に行いたいものです。
そこで、こちらでは失敗しない結婚相談所の選び方を紹介します。
色々な結婚相談所のパンフレットを取り寄せる
自分に合った結婚相談所を探すには、複数の結婚相談所の特徴を比べてみるのが一番です。
料金やコース、ご成婚者のインタビューなどが資料を見て分かるので、パンフレットの利用をおすすめします。
「婚活・結婚おうえんネット」では、結婚相談所の資料を一括請求できるので、初めて結婚相談所を利用する人でも安心して検討できるでしょう。
婚活・結婚おうえんネットで資料請求のメリット
婚活・結婚おうえんネットで資料請求するメリットは下記があります。
・無料で複数の結婚相談所の資料を請求できる
・年齢や居住地から自分に合った結婚相談所を探せる
・会社名などの記載が無い封筒で周りにバレずに自宅に郵送できる
色々な結婚相談所を比べると、料金やサービスの違いから、自分に合う結婚相談所はどういった結婚相談所なのか分かるため、40代でも、結婚相談所選びに失敗せずはじめの一歩を踏み出せるでしょう。
各結婚相談所の特徴を理解する
結婚相談所選びで大切なことは、それぞれの結婚相談所にどのようなサービスや特徴があるのかを理解することです。
実際に入会して活動する際は所属会員の年齢層や料金体系はもちろん、成婚率や担当仲人さんとの相性も重要となるでしょう。
入会資格や対応地域、直接聞きにくい婚前交渉のルールも結婚相談所によっては異なります。
そのため、パンフレットに載っている情報を見比べて各結婚相談所の特徴を知っていきましょう。
無料カウンセリングや無料体験を活用してみよう
各結婚相談所では入会前に無料カウンセリングや無料体験を行っていることが多いため、積極的に活用することをおすすめします。
結婚相談所に入会しても上手くいかないケースの中には、アドバイザーや担当者との相性が悪いこともあります。
そのため、結婚相談所の雰囲気やスタッフの印象は入会前に必ず見ておきたいポイントです。
さらに細かいサービス内容を入会前に確認しておくことで、効率的にサービスを利用し婚活を進めることができます。
例えば、結婚相談所によっては、入会後のプランの一環としてプロフィール写真を撮影してくれるところもあるのです。
こうしたサービスは相談所によって様々なため、無料カウンセリングや無料体験を利用して入会前に詳しく話を聞いてみることをおすすめします。
パートナーエージェント
パートナーエージェントは、9万人を超える会員ネットワークの結婚相談所で、成婚率No.1の実績(成婚率約27.0%)が一番の魅力です。
サポート内容から3つのコースに分かれており、その中でもコンシェルジュコースはコンシェルジュからの紹介を受けたい人におすすめできます。
成婚コンシェルジュによる紹介や、AIによるマッチングなど、出会う方法が9種類も選べるため、さまざまな角度でお相手を探すことが可能です。
シングルマザー応援プランや、休会制度、成婚コンシェルジュのマンツーマンサポートなど、手厚い婚活支援が入会するメリットといえるでしょう。
また、パートナーエージェントでは、65.6%の人が1年以内の成婚を実現しています。
大手結婚相談所で質の高いサービスを受けたい、または、40代から確実に結婚したい人におすすめの結婚相談所です。
エン婚活エージェント
エン婚活エージェントは、エン・ジャパン(東証プライム上場)グループが運営するオンライン結婚相談所です。
オンライン完結型であるため、圧倒的な低価格で婚活を始められます。
魅力の1つは、エン婚活エージェントの成婚者のうち、90%の方が活動1年以内に成婚しているところです。
その理由に、専任アドバイザーが婚活を伴走してくれることがあります。
成婚に向けてメールや電話、ビデオ通話で相談できるため、しばらく恋愛から離れていた40代の人でもアドバイスを受けながら婚活が可能です。
また、エン婚活エージェントは会員相互紹介プラットフォーム「コネクトシップ」に加盟しています。
2022年2月現在、紹介可能人数は約3万人あり、出会いの方法はエン婚活エージェントからの紹介や会員データベースからの検索が行えます。
料金体系はシンプルで、登録料と月会費、継続する場合は、月会費の他に料金が発生しないため、気軽に婚活できる結婚相談所といえるでしょう。
オーネット スーペリア
オーネット スーペリアは、オーネットが提供する中高年向けのパートナー探しのサービスです。
入会資格は、男女ともに45歳以上であるため年齢層高めの婚活に適しています。
成婚料はいらない代わりに、入会金と月会費から成る料金体系です。
お相手との出会い方は、紹介書やイベント・パーティー、お引き合わせ(お見合い)があり、自分に合ったペースで活動できます。
交際中は、ドライブや旅行、オンラインデートなどで仲を深められますし、お相手の印象などは専任のアドバイザーにも相談できます。
中高年の婚活に特有な悩みが共有できるため、同世代との交際を求める人におすすめの結婚相談所といえるでしょう。
東京だけでなく大阪や名古屋にも支社があるので、興味のある方は無料相談を利用してみましょう。
ツヴァイ(zwei)
ツヴァイは創業39年、会員数9.4万人と業界最大級の結婚相談所です。
年齢層は30代が最も多く、20代から60代までの幅広い年齢層に対応しているため、世代を気にせず価値観の合う人を探したい人におすすめできます。
カウンセラーによる成婚サポートは、店舗とオンラインで行えることから、手厚い婚活相談が期待できるでしょう。
その中でも交際サポートでは、プロポーズのタイミングや、気になるお相手との気持ちの橋渡しまで行える点が魅力です。
入会資格に、独身証明書や卒業証明書、収入証明書などの各種証明書の提出を必須としていることからも安心した婚活ができるでしょう。
またツヴァイは、オーネットやパートナーエージェントなどの大手結婚相談所と比べると、月会費が安いのが特徴です。
そのため、IBJグループの大手結婚相談所を気軽に利用できるといえます。
一般社団法人仲人協会連合会
一般社団法人仲人協会連合会は、全国に広がる仲人協会のネットワークを利用できる結婚相談所です。
安心した婚活サービスを受けたい人に、仲人協会連合会の運営する結婚相談所はおすすめできます。
お見合いには婚活アドバイザーが立ち合うことや、仲人紹介型とネット検索型の両方のサービスを併用できる点がメリットです。
仲人紹介型のお見合いでは、店舗でのお見合いと、ご自宅でできるオンラインお見合いがあります。
また、女性会員様のお見合いは無料であることも特徴の1つです。
婚活プランは、初期費用と月会費があり、さらに成婚料はかかりますが、その分、婚活アドバイザーからの丁寧なサポートが期待できるでしょう。
大手結婚相談所は、地方出身の会員数が少ないデメリットもあるため、地域最大級の会員数と成婚率を誇ることは、地方でも活動しやすいといえます。
茜会(あかね会)
茜会は、中高年向けの結婚相談サービスで、40代からのパートナー探しに適しています。
入会資格は、男性は40代から女性は30代からとなっており、成婚料がかからないことが特徴です。
出会いの方法は、カウンセラーによる紹介やお相手からの申し込み、会員システムの検索、イベントの参加があり、料金プランは活動内容に合わせて選べます。
他にも、婚活パーティーやクラブ活動、セミナーなど独自の婚活イベントを数多く開催しています。
子持ちや離婚経験のある人もいますので、40代の婚活でなかなか一歩を踏み出せない人も同じ価値観のある人との出会いが期待できるでしょう。
茜会に興味がある人は、無料相談の利用や公式Twitter・Facebookで活動内容を確認することがおすすめです。
サンマリエ(sunmarie)
サンマリエは、業界では珍しい仲人型とデータマッチング型の複数の紹介方法でサポートする結婚相談所です。
創業42年の実績と業界最大級の会員数が魅力の相談所。
専任仲人制を採用しており、サポート内容にはオリジナル婚活プランの設計やデートプランの相談まで含まれています。
また、カウンセラーへのサポート面談回数が無制限であることも大きな特徴です。
サンマリエは23店舗(+44サテライト)と全国展開している結婚相談所でもあることから、地方の人でも利用しやすいでしょう。
さらに婚歴を気にしない会員の割合が72.1%と高いことも出会いのチャンスが豊富な証拠です。
成婚データでは、1年以内の成婚率76%や成婚までの活動期間が5ヶ月と短いことからも、早く結婚したい方向けといえます。
30代から40代を中心としているので、相談しながら婚活を始めたい40代男女におすすめできます。