公開日:2015/11/05 更新日:2023/06/30
セレブ婚で玉の輿に!セレブ婚に必要な条件を徹底解説
「ハイスペックな男性と結婚したい」「セレブと結婚して自分もセレブになりたい」 婚活中の女性でそんな風に考えている人はいませんか? 普段の生活ではなかなか出会うチャンスがないので、セレブ婚は難しいと諦めてしまう人もいるでしょう。 そこで今回は、セレブの婚活の実情やセレブと結婚するために必要な条件についてご紹介します。 職業別のセレブ婚の方法についても解説するので、この記事を読めばセレブとの結婚に近づくことができるでしょう。
セレブとはセレブレティ(Celebrity)の略で、英語の意味では「著名な人、大衆から注目をされている人」、転じて芸能人や有名人を指す言葉です。
一方、日本では「お金持ちな」「優雅な」「高級な」と言った意味で使用されるのが一般的です。
玉の輿は昔から多くの女性の夢です。最近では男性よりもお金持ちな女性もいますから、「逆玉(逆玉の輿)」セレブ婚に性別は関係のない時代かもしれません。まずはセレブの実情を把握してみましょう。
年収1000万以上のセレブは婚活してる?
日本でのセレブという言葉は「お金持ち」という意味に直結しています。まずは年収の多い人がどれほど婚活しているかを見てみましょう。
年収1000万以上…男性12.4%/女性1.3%
年収801万~1000万…男性16.3%/女性2.2%
年収601万~800万…男性35.5%/女性10.6%
(2020年/IBJメンバーズ調べ)
一般的なセレブなイメージとして考えられるのが、年収801万円~1000万円以上の人です。男性では年収1000万円以上の人は12.4%、年収801万~1000万円の人16.3%ですから、まさに「チャンスさえあれば、玉の輿に乗れるかも」という現実的な数字です。また、女性もごくわずかですが存在します。「逆玉に乗りたい!」という男性も、出会い次第ではうまくセレブ婚が出来るかもしれません。
関連記事:年収1000万男性は婚活女性の憧れ!理想の男性に出会えるおすすめの結婚相談所とは
日本でセレブと言われる人たち
日本での「セレブ」の定義を見ていきましょう。
・医師
・会社経営者・役員
・弁護士
・秘書
・資産家
・パイロット
・女性アナウンサー
・モデル
・国家公務員
・大学教授
・高学歴の人
・良家の子息・令嬢
男性の場合の「セレブ」は、医師や弁護士、大学教授といった権威ある職業に就いている人や、会社経営者や会社役員といった社会的に成功している人を指す場合が多くあります。
このほか、有名大学卒の高学歴の人や、商社マンやマスコミ関係者、金融関係の仕事に就いている人も「セレブ」と呼ばれることがあるでしょう。家柄のよい家の子女などもセレブです。
セレブと呼ばれる人たちは、職業的・社会的な権威があるために、結婚に対してまじめな考えを持っている人が多くいます。少し前まではお見合いなどで結婚することが多かったセレブ達も、時代の流れから婚活を始めています。セレブたちも結婚相談所に登録しているのです。
婚活でセレブ婚するために必要なこと
セレブ婚には以下のような条件が必要です。
家事をしっかりとこなせる
スケジュール管理に自信がある
自分の仕事がある、働く意志がある
無駄遣いをしない
独りでも自分の時間を充実させられる
周囲との人間関係をきちんと築ける
見た目だけでものごとを判断しない
ニュースや本を読み、教養がある
「セレブ婚」というと、「人もうらやむお金持ちとのリッチで優雅な暮らし」というイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、夢に見るセレブ婚と現実のセレブの生活は、それなりにギャップがあります。セレブ婚を目指して婚活をするには、普通の婚活とは一味違った心構えや努力も必要。その上で玉の輿に乗れるよう、出会いのチャンスを増やすことが大切です。
中でも重視される3つのポイントについて詳しくみていきましょう。
多忙な毎日を支えるタフさ
医師、弁護士、会社経営者、大学教授など、セレブと呼ばれる人たちは一般の人以上に多忙な毎日を送っています。第一線で活躍するセレブな人ほど、時間に追われる忙しい日々を送っていると考えてよいでしょう。
結婚後は忙しいセレブの現実を支える、自己管理能力やスケジューリング能力、臨機応変さなどが求められます。パートナーの不在時も独りで乗りきれる強さも必要です。
現実的な金銭感覚
お金持ちではあるけれど決して派手な生活をしないのもセレブの特徴です。お金持ちのセレブほど「流行の品よりは10年、20年と長く使える品を大切に手入れして使う」「日用品に不要なお金はかけない」「資産管理や運用はきちんと行う」など、質素倹約を大切にする人が多くいます。金銭感覚のない人や、お金にだらしない人はセレブ婚には向きません。
教養や知性
高学歴な人が多いセレブと接するには、それなりの教養が必要です。
社会情勢や経済状況について理解していない人や、本を読まず教養がない人、立ち居振る舞いなどのマナがー美しくない人は、セレブからすると「価値観の合わない人」。セレブ婚を目指す場合、見た目を飾るよりも、知性や品格といった人間としての内面が充実しているかどうかが大切です。職場や親類とのつながりを大切にセレブも多い中、人間関係がきちんと築ける人かどうかも重要になります。
【職業別】婚活でセレブ婚する方法
セレブといってもいろいろな職業の人がいます。
結婚は現実的な生活をしていくために必要ですから、まずはセレブの職業と、それに見合った条件をクリアすることが重要です。
セレブ婚を目指すために、セレブと言われる人が多い4つ職業と、職業ごとに求められる条件をご紹介します。
医師
・多忙・不規則な生活を支えられる
・パートナーの仕事に協力的
人の命を預かる医師。専門とする科にもよりますが、心臓外科や脳外科、産婦人科、小児科などの医師は特に多忙を極め、生活も不規則になりがち。
多忙さやストレスに耐えるパートナーを理解し、支える心が何よりも大切です。
また、不規則な生活に合わせた体調管理やスケジュール管理ができることも必要です。開業医との結婚の場合は、結婚後は自分も病院を手伝う必要性が出てきます。いずれにせよ、パートナーの仕事に協力的であることが求められます。
弁護士
・弁護士のパートナーにふさわしい品格
・逆恨みや嫌がらせなどのリスクがあることを知っておく
・経済面や生活面をサポートできる力
事故や事件などのトラブルや、遺産相続や詐欺被害の相談まで、さまざまな問題を解決するために活躍するのが弁護士です。人に頼りにされる信頼性のある職業なため、パートナーにもそれにふさわしい品格が求められます。
一方、裁判での逆恨みや嫌がらせといったリスクもあります。収入が多いイメージがありますが、顧問先が少ないと収入が安定しないデメリットも。法律の勉強や書類作成など事務作業も多いため、経済面や生活面を支えられる人が求められます。
会社経営者
・経済動向や社会情勢に理解がある
・多くの人との出会いにふさわしい社交性
・大変な時を一緒に乗り切る自信がある
会社経営者というと華やかなイメージがありますが、実際は実務に追われる多忙な生活をしている人がほとんど。会社経営という大変な仕事を理解するには、経済動向や社会情勢などをある程度理解する力が必要です。
また、仕事柄多くの人と交流する会社経営者のパートナーとして、品格や社交性も求められます。先の読めない時代、万が一会社経営がうまく行かなくなった時でも、共に乗り切る覚悟のある人がふさわしいと言えます。
大学教授
・多忙、不規則な生活をサポートできる
・大らかで細かいことにこだわらない性格
大学教授は学生への講義や研究指導、研究論文作成や発表などで非常に多忙です。時には研究室に泊まり込みになることもあります。不規則な生活をサポートできる力が必要です。
特殊な環境下にいることが多いため、世間一般からみると「ちょっと変わった人」も多い大学教授。その点のズレを理解し、あまり細かい点にこだわらない大らかさが求められるでしょう。
婚活でセレブ婚できない人の4つの特徴
セレブとの出会いのチャンスを作っても、セレブから結婚相手と思われなければ意味がありません。セレブと結婚するためには、見た目も中身もしっかりとした大人であることが大切です。婚活でセレブ婚できない人の特徴をみてみましょう。
1.お金のことばかり気にする
「セレブ=お金持ち」といったイメージが先行する中、年収のことばかり気にかけてセレブにアタックする人がいますが、当然ながらNGです。
普段から「お金持ち」「リッチ」などの色眼鏡で見られることの多い富裕層の人達は「自分のことをお金だと思っている」人の態度に敏感です。ブランドものばかりで身を固めたり、出会ってすぐに年収や資産の話をしたりするのはNGです。セレブから「お金目当てで結婚したい人」という印象をもたれてしまいます。
2.格好が派手
医師や弁護士、会社経営者などは社会的にも保守的な職業とされています。社会的に地位が認められている人ほど、品格や知性などを備えた自分にふさわしいパートナーを必要としています。
長いネイルや濃いつけまつげや異常なほど短いスカートなどのスタイルは、セレブから見ると「下品」「釣り合わない」と思われてしまいます。自分をアピールしようとしすぎて失敗しないようにしましょう。おしゃれはさりげなく、少し控えめな位が○。清潔感あふれるスタイルを目指しましょう。
3.わがままや甘えが多い
一般の人よりも多忙なセレブは、どうしても仕事を優先しがちな毎日を送っています。そのため、連絡が遅い、デートがキャンセルになりやすいといった傾向も強めです。「週末は必ずデートしたい」「独りでいるのが不安でしかたない」といった、わがままや甘えの多い人は、セレブと出会ってもよい関係を維持することができません。
セレブと結婚するためには、独りでいる時間を充実させられる精神的な強さや、多忙なパートナーに臨機応変に応じられる柔軟性などが必要。我慢強い人や寛容な人が、セレブ婚できると考えましょう。
4.社会的ルールを守れない
社会的に認められているセレブは、ルールやマナーを大切にします。
「約束を守る」「遅刻をしない」「お礼や挨拶はきちんとする」といった基本的なことはもちろん、「路上にゴミを捨てない」「電車やバスでお年寄りに席を譲る」「困っている人に声をかける」などの公共マナーもきちんとわきまえていること。これも教養の一つです。
人と接する機会も多いセレブとの結婚生活。時間にルーズな人や不親切な人、いい加減な人はセレブにふさわしい相手とはいえません。
まとめ
以上、セレブの婚活の実情やセレブとの結婚に必要な条件、セレブ婚できない人の特徴についてご紹介しました。
セレブも婚活をしていて、現実的な相手を探すために結婚相談所を利用しています。普段は接点のない医師や弁護士、会社経営者などのセレブ達とも、結婚相談所でなら簡単に知り合えるのです。
セレブ婚を目指すには、セレブと出会える結婚相談所を選ぶことが先決。
結婚相談所の中には「医師専門」「弁護士専門」といったセレブ専門のコースを設けているところもあります。
まずは結婚相談所の無料資料請求をし、結婚相談所選びをはじめましょう。