公開日:2022/11/01 更新日:2022/11/07

本気で結婚したいエンジニア男性必見!おすすめの婚活方法や成功させるポイント

「エンジニアは結婚が難しい?」
「エンジニアが婚活する具体的な方法を知りたい!」
エンジニア業界は女性が少ないケースが多く、職場での出会いが少ないことや業務が多忙で婚活する余裕がないことが原因で、未婚率が高いと言われることがあります。しかし、エンジニアは今後も需要があり将来性や経済力があるため、婚活市場では人気の職業の1つです。

本記事を読めば、婚活する具体的な方法について知り、奥手で出会いの少ないエンジニア男性でも理想の結婚相手を探せるでしょう。また後半では、婚活を成功させるためのポイントも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

エンジニアの婚活は難しい?

結論から言うと、エンジニアの男性は婚活市場でも人気の職業でもあるため、決して結婚できないわけではありません。

しかし、エンジニア業界は職場に女性が少ない傾向にあり、男性はなかなか結婚相手と巡り合えないと感じる方も多いです。また、業務が忙しくスケジュール調整が難しかったり、ITに詳しくないクライアントの追加依頼や修正が多く残業が発生したりと、婚活する余裕がない場合もあります。

さらに、女性と接する機会が少ないと、女心が分からず好きな人には奥手になってしまうこともあるでしょう。経済的に余裕のあるエンジニアにとっては、結婚に対して消極的になる要因ともなります。

一方で近年では、結婚相談所やマッチングアプリなどを活用した婚活が活発化しており、手軽に結婚相手を探せる環境が整っています。そのため、業務が多忙で奥手な性格だとしても、エンジニアの男性は手軽に婚活できるのです。

エンジニア男性が婚活市場で人気な理由

エンジニア男性が婚活市場で人気な理由についてご紹介します。

  • 比較的収入が安定している
  • 将来性がある
  • 知的なイメージを持たれやすい
  • 一途なイメージがある

ここからは、上記4つについて具体的に解説します。

比較的収入が安定している

エンジニアは、収入が安定している職業の1つです。男性の収入に安定性があるという点は、女性にとっても結婚生活を送るうえで安心材料となります。

お金を目当てに出会いを求める女性には注意する必要があります。一方、女性は結婚後に妊娠や出産が必要な場合が多く、働けない期間が生じます。

そのため、働けない時期がある女性にとっては、結婚相手のエンジニア男性の収入が安定していることは、共に暮らすために必要な判断基準のひとつとして重要視しています。

将来性がある

IT化が進む現代では、エンジニアの需要は高まっており、あらゆる業界でニーズが高い職業です。経済産業省の調査結果では、2030年には16〜79万人のIT人材不足が予想されています。

参考:- IT 人材需給に関する調査 - 調査報告書

エンジニア業界に将来性があれば、会社の倒産やリストラによって職を失うリスクが低いです。会社が倒産したとしてもエンジニアは需要が高いため、すぐに次の就職先を見つけられる可能性が高いでしょう。

上記でも述べたように、女性が結婚相手を選ぶ際は男性の収入が安定しているかを重要視する傾向にあります。エンジニア男性に将来性があるという点は、職を失っても次の収入源を確保しやすいため、女性にとっても結婚の安心材料となるのです。

知的なイメージを持たれやすい

エンジニア男性は知的なイメージを持たれやすく、婚活でアピールできるポイントの1つです。

エンジニアとして働く男性は、日頃からパソコンなどの電子機器を扱い、プログラミングのコーディングなど専門性の高い仕事を行う方が多いでしょう。データの処理やシステムエラーの対処など、論理的な思考力が課題の発見から解決策の立案までを進める必要があります。

また、クライアントとの良好な関係の構築やチームでの業務遂行など、コミュニケーション能力が求められます。さらに、日々進化しているIT技術の学習や変化に対応できる柔軟性なども重要なスキルです。

そのため、エンジニアは知的なイメージを持たれやすく、いざというトラブルに頼りがいがあるとして魅力的に感じる女性もいます。

一途なイメージがある

エンジニア男性は、女性から一途なイメージを持たれやすい傾向にあります。上記でも述べたように、職場に女性が少ないケースや奥手な性格の男性が多いため、結婚相手以外の恋愛に発展する可能性が低いです。

また、論理的思考力があることから軽はずみに別れを決断しなかったり、良好な関係を築くために真摯に考えて行動したりと、夫婦間のトラブルが起きることも少ないといった印象を持たれることがあります。

エンジニア男性には一途に接してくれるイメージがあるため、魅力的に感じる女性もいるのです。

エンジニアにおすすめの婚活方法3つ

エンジニア男性におすすめの婚活方法をご紹介します。

  1. 婚活パーティーに参加する
  2. マッチングアプリに登録する
  3. 結婚相談所に登録する

ここからは、上記3つについて具体的に解説します。

①婚活パーティーに参加する

婚活パーティーとは、結婚を考える男女が会場に集まり、一度に複数の女性と出会えるイベントのことです。

職場に女性が少ない場合、「どのように女性と接すればいいのかわからない」といったエンジニア男性も多いです。婚活パーティーは不特定多数の女性と会話をする必要があるため、人によっては苦手に感じるといったデメリットがあります。

一方、一度に複数の女性と出会えるため、理想の結婚相手を見つけられる可能性が高まります。

また婚活パーティーのなかには職業限定のイベントがあり、「ITエンジニア男性限定」といった婚活イベントも開催されています。スケジュール調整や複数人との会話が必要ですが、エンジニアという職業の男性に興味がある女性と巡り合えるメリットがあるのです。(ITエンジニアと結婚したい・彼氏がほしい方向けの出会いイベント特集一覧 | 街コンジャパン-全国の街コン公式サイト-

②マッチングアプリに登録する

マッチングアプリは、オンラインで女性と出会える婚活サービスです。マッチングした相手と一定期間メッセージを交わし、仲良くなったら実際に会ってお互いについて理解を深めます。

エンジニアは、自分のスキルやチームメンバーの進捗状況、納期などで時間に追われやすい職業ですが、アプリを利用すればオンラインで手軽に婚活できます。具体的には、婚活向けのマッチングアプリ「ゼクシィ縁結び」や「マリッシュ」などを利用するのがおすすめです。

ただし、マッチングアプリはプロフィール作成やメッセージのやり取りを行い、自分の魅力をアピールする必要があります。マーケティング目線で婚活する必要があるため、開発職として働くエンジニアにとっては、自分の魅せ方がわからず苦戦してしまう可能性があります。

③結婚相談所に登録する

結婚相談所とは、出会いから結婚までをサポートしてくれるサービスのことです。婚活のプロによるサポートを受けられるため、恋愛経験が少ない方でも女性と出会いやすく、入会から成婚までの期間が早い傾向にあります。

結婚相談所やエンジニア男性によって異なりますが、具体的には3か月〜1年以内に理想の結婚相手を見つけられるでしょう。婚活パーティーやマッチングアプリのように、結婚相談所にはエンジニア限定のサービスもあります。

参考:Code For Marriage

エンジニア限定の結婚相談所であれば、ITやSEに興味がある婚活女性と巡り合えるため、結婚後も仕事への理解を得やすいです。またサービスのプランによっては、幅広いテーマの婚活パーティーやイベントに参加できます。

下記のページでは、結婚相談所の婚活パーティ・イベントのサービスを比較しているので、気になる方はぜひご覧ください。

全国の結婚相談所のパーティー・イベントで比較

結婚相談所は入会審査を通過する必要があることから、結婚への本気度が高い利用者層が多く、真面目に婚活しているエンジニア男性におすすめだと言えるでしょう。

エンジニアが婚活を成功させるポイント

エンジニアが婚活を成功させるためのポイントをご紹介します。

  • 結婚相手に求める条件を幅広くする
  • 相手の人柄を重視する
  • SE・IT系としての魅力をアピールする

ここからは、上記3つのポイントについて具体的に解説します。

結婚相手に求める条件を幅広くする

結婚相手に求める条件を幅広くすることで、出会いの数が多くなるため、結婚しやすくなります。

婚活に限らず、すべてが自分の理想通りといった女性と出会えることは少ないでしょう。エンジニア男性の方でも、結婚相手に学歴や経済力、家事能力を求めるといった方もいます。

女性に求める条件が多ければ、知り合っても相手の本心や内側までじっくりと探っていく必要があり、結婚するまでたどり着く時間がかかってしまうでしょう。そのため、女性の学歴や経済力よりも「仕事への理解があるか」という点を意識するなどのように、条件を幅広くして婚活を進めていくことが大切なのです。

相手の人柄を重視する

エンジニア男性が婚活する際は、相手の人柄を重視しましょう。

エンジニアは女性との接点が少ない傾向にあるため、コミュニケーションに慣れていない場合が多いです。夫婦として共に暮らしていくのであれば、「一緒に居ると居心地が良い」「リラックスができる」と感じる女性と巡り合うことが大切だと言えます。

また業界によって異なりますが、エンジニアはクライアントの納期に間に合わせるために深夜勤務や休日出勤が発生する可能性があります。そのため、相手女性から自分の仕事について理解があるかという点も重要です。仕事への理解を得られなければ、結婚後に夫婦間のトラブルに発展する可能性もあります。

エンジニア男性の婚活を成功させるためにも、女性の人柄をよく知り、自分とマッチするのか見極めましょう。職業限定の結婚相談所や婚活サービスに登録すれば、エンジニアについて理解のある方と出会える可能性が高いのでおすすめです。

職業がエンジニアだからこその魅力をアピールする

エンジニア男性が婚活する際は、エンジニアとしての魅力をアピールしましょう。

婚活サービスで知り合った女性には、自分と結婚したらどんなメリットがあるのかをイメージさせることが重要です。たとえば、以下のような例があります。

  • 収入に安定性がある
  • 職業に将来性がある
  • 仕事柄、1つのことに集中するのが得意

職種によっても異なりますが、正社員のエンジニアの平均年収は約497万円です。

国税庁のデータによると、例えば職業がIT系エンジニアの平均年収は約443万円であり、正社員のエンジニアとして働く方が平均年収が高い傾向にあります。また、専門的技術を必要とする職種であるため、副業人材としての需要もあり本業とは別の収入源を確保しやすいです。

参考:ITエンジニアの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)

上記でも述べたように、あらゆる業界でIT人材が求められているため、エンジニアには将来性があります。さらに、プログラミングやデータ処理などの集中力が必要な作業が多く、仕事柄「1つのことに一生懸命取り組む」といったイメージは、女性にとっても好印象です。

比較的収入が高いことや職を失っても次の仕事を見つけやすいこと、真面目な性格であることなど、エンジニアとしての魅力を伝え、安定した結婚生活を送りやすいことをアピールしましょう。

ただ、アピールしすぎると相手女性から「ナルシスト」と思われる可能性があるので注意しましょう。自分の魅力を一方的に伝えようとするのではなく、女性の話も聞き会話を重ねながらアピールするのが大切です。

エンジニアが本気で婚活するなら結婚相談所がおすすめ!

今回は、婚活市場におけるエンジニア男性の人気や具体的な婚活方法、成婚につなげるポイントについてご紹介しました。

エンジニア男性のなかには女性との接し方や自分の魅力の伝え方がわからず、なかなか婚活に踏み出せないといった人もいます。また、残業や休日出勤で仕事が忙しくて女性と出会える機会が少ない場合もあるでしょう。そんな方には、婚活のプロからサポートを受けられる結婚相談所がおすすめです。

サービスに登録すれば、プロフィール作りからお見合いのセッティング、女性と接する際のポイントや注意点などのアドバイスをもらえます。さらに、プランによっては女性に好印象を与える服装選びなど、おしゃれに無頓着なエンジニア男性にもサポートを行います。

ぜひこの機会に、みなさんも結婚相談所を利用してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

婚活・結婚おうえんネット編集部

2010年から10年以上、婚活・結婚おうえんネットを運営し、婚活に興味を持たれた方や婚活に関して悩まれている方に有益な情報を発信しています。
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