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子供が欲しいとは思ってないし、彼氏も途切れたことないし、それでも周りは結婚した方が幸せだと言うけど、なんで?
結婚って本当に必要なの?子供が欲しいとは思ってないし、彼氏も途切れたことがないから寂しいとも感じない。それでも周りは結婚した方が幸せだといううけどなんで?
結婚は人それぞれ。
しなくてはいけない法律も圧力も何にもありません。
彼から子どもが欲しいとか結婚したいと言われたら、別れてもいいと思っているなら、なおさら自由ね。
結婚は双方同意がないとできないもの。
周りが結婚をすすめるのは、ひとりでは、何かあった時に心配だと思うからでしょう。
病気やケガなどで倒れたり、災害時等々、ひとりでは困るだろうからと慮っているのでしょう。
家族がいたら助け合って暮らせて安心なのは間違いないですしね。
結婚した方が幸せと言う人は、結婚したからこそ経験できる幸せをご存知なのでしょう。
特に女性は、母親になれた喜びを結婚して良かった理由に上げる人が多いですが、結婚こそ、してみないとわからない。
既婚者は、愚痴は言いやすいけれど、幸せや喜びは未婚者には言わないものです。
「子育てが大変だ」とは言いまくるけど、「子どもがいるとこんな風に幸せ」とかは言えないものなのよ。
経験してみないとわからない世界があるんだろうな~くらいで見ておきましょう。
生涯独身を貫くつもりなら、メリットやデメリットを考えたり調べたりするのも、おすすめ。
リスクヘッジと準備、思わぬ事態で誰かに迷惑をかけないように、社会の一員としての責務や繋がりも考慮しておきましょう。
結婚して家族で暮すのも、自由気ままにひとりで暮すのも、どちらもそれぞれのリスクがありますが、対策が違うだけなんです。
国立社会保障・人口問題研究所によると、50歳までに一度も結婚しない人の割合を表した「生涯未婚率」は、2020年には男性がほぼ4人に1人(25・7%)女性がほぼ6人に1人(16・4%)と公表されています。おひとり様が増えていきますので、単身でも暮しやすく社会が変化しているのだと思います。
結婚したいのはなぜですか?と質問すると、多いのは、男女共に、
・幸せになりたい
・お相手を幸せにしたい
という人が多いですし、他にも、
・家族、子どもが欲しい
・ひとりで生きていくのは不安・寂しい
・家族がいたら生き甲斐になる
等とよく聞きます。
30代以降だと、
・人生でやりたい事は全てやったので結婚とか子育てがしてみたくなった
・親の老いを感じて安心させたい
・せっかくの人生だから1度は結婚もしてみようと思えた
・仕事辞めたい
など、個別具体的で心変わりを伴う多様な理由が増える傾向です。
40代後半以降になると、
・やっぱり寂しい
・つまらない
・不安
という、ちょっと切ない印象の理由が増える傾向です。
そして、ご自身の【心変わりもあること】を想定しておきましょう。
30代後半になって「子どもが欲しい」からと婚活を始める人が多いのですが、時間に余裕がなくて、厳しい活動になりがちです。
結婚したい時には、思うようにお相手が見つからない辛い活動になる可能性も高まります。
悔いのない人生をいかにデザインするか、ひとりで生きていく覚悟をするか、20代後半だと、タイミングのよい年齢だと思います。
黙っていても時間は止まりませんし、年齢は重ねていくので、まずはインプットを増やしてください。
漠然と流されているのではなく、今日をきっかけにしっかり考えておきましょう。
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