公開日:2025/12/25 更新日:2025/12/25
36歳男性の婚活事情!独身だとやばい?結婚できる確率など解説
「36歳で独身って、やっぱり遅いのかな?」
「婚活しても、もう相手にされないかもしれない…」
そんなふうに感じて、結婚したい気持ちはあってもなかなか行動に移せない男性も多いのではないでしょうか。
年齢を重ねるにつれて婚活が難しくなっていくのは事実ですが、36歳という年齢は決して手遅れではありません。
むしろ、落ち着いた印象や経済的な安定といった「強み」が評価されやすいタイミングです。
この記事では、36歳男性の婚活事情や結婚できる確率、結婚に近づくために今からできることなどを丁寧に解説していきます。
36歳男性の婚活体験談もご紹介していますので、「そろそろ本気で婚活しようかな」と考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
厳しい?36歳独身男性の結婚・婚活事情

36歳での婚活と聞くと、「もう厳しいのでは…」と感じる方もいるかもしれません。
実際のところ、婚活市場での36歳男性の立場はどうなのでしょうか?
ここでは、結婚できる可能性や年齢による影響について詳しく見ていきましょう。
36歳独身男性の結婚できる確率はズバリ46.2%!?
大手結婚相談所連盟・IBJが発表した「2024年度版 成婚白書」によると、35~39歳男性の成婚率は46.2%です。
これは30~34歳の男性(49.0%)と比較しても大きな差はなく、36歳前後であれば依然として高い成婚率を維持しているとわかります。
とはいえ、40代に入ると成婚率は39.0%と減少傾向に。
このデータからも、36歳という年齢は「まだ間に合うけれど、そろそろ本格的に婚活に取り組むべきタイミング」であると読み取れます。
なお、この成婚率は結婚相談所に入会している男性を対象にしたデータです。
そのため、婚活に前向きに取り組んでいる方にとっては信頼性の高い数字といえるでしょう。
参考:IBJ
婚活市場における36歳男性の立場
婚活市場における36歳は、まだまだ結婚適齢期の範囲内です。
30代前半の女性や、ご縁があれば20代後半女性との結婚も十分に狙えるポジションにいるため、年齢的には比較的有利な立場と言えるでしょう。
また、社会的にもある程度の経験を積んでおり、「落ち着きがある」「経済的に安定していそう」といったプラスの印象を持たれやすい年齢でもあります。
ただし、年収が一つの分かれ目になることも。
年収500万円を下回る場合、相手からの条件に見合わず不利になるケースもあるのです。
そのため、収入面に不安がある方は、自分の強みや価値を客観的に見つめ直してみてください。
また、「どうしても20代の女性と結婚したい」と強くこだわると、婚活が長引いてしまう場合も。
年齢だけでなく、価値観や相性、ライフプランなどの「中身の相性」に目を向けることが成婚への近道になるはずです。
36歳男性が結婚に至らない理由
36歳であれば結婚できるチャンスは十分にあるのですが、なかなか成婚に至らない方もいらっしゃいます。
ここでは、36歳男性が結婚に至らない主な理由について見ていきましょう。
パートナーに求める条件が高すぎる
理想の結婚相手を思い描くのは悪いことではありません。
ただ、その理想があまりに具体的すぎたり、条件が多すぎたりすると、せっかくのご縁を見逃してしまうケースも。
例えば、「年齢は絶対に20代」「料理が得意でどんな家事も完璧にこなしてほしい」「自分の趣味に理解があって、口出ししない人がいい」など、条件が細かくなればなるほど、当てはまる女性の人数はどんどん少なくなってしまいます。
大切なのは、理想の条件にぴったり当てはまるかどうかよりも、「一緒にいて安心できるか」「お互いを尊重し合えるか」といった関係性そのものです。
婚活が長引いていると感じているのなら、一度条件を見直してみると良いかもしれません。
少しだけ視野を広げてみると、意外なご縁が待っていることもあるものです。
経済的に不安定
婚活市場において、年収の高さよりも重視されやすいのが「経済的な安定感」です。
収入が多いかどうか以上に、「将来を一緒に考えられる相手か」「安定した生活を送れそうか」といった視点で相手を見る方は少なくありません。
例えば、収入が月によって大きく変動する職業についていたり、転職を繰り返していたりすると、「今は大丈夫でも将来どうなるのか不安…」と思われてしまうことも。
また、貯蓄がほとんどない、家計に対する意識が低い、といった点が見られると、結婚後の生活設計を立てにくい印象を与えてしまいます。
もちろん、全ての人が正社員で長く同じ職場に勤めているわけではありませんし、フリーランスや自営業の方でも堅実に暮らしている方はたくさんいらっしゃいます。
大切なのは、将来のビジョンを共有でき、安心感のある関係性です。
一度自分の生活基盤を見直し、家計管理や貯蓄の仕方を見直す時間をとってみましょう。
結婚による生活の変化や責任を恐れている
「結婚したい気持ちはあるけれど、今の生活を手放すのが少し怖い」
そんな思いを抱えている方も、実は少なくありません。
36歳ともなると、自分のペースで過ごす日々に落ち着きを覚えている方も多いでしょう。
休日の過ごし方や食事の内容、お金の使い方も自分の思うまま。
そうした自由な暮らしが長く続くと、「結婚すると全部変わってしまうのでは…」という不安が芽生えるのは自然なことです。
また、結婚は相手の人生を背負う選択です。
生活費や住まい、子どもを持つかどうか、家族との付き合い方など、これまで自分一人では考えなくてよかったことにも責任を持つ必要が出てきます。
その重みを前に、無意識にブレーキをかけてしまうのかもしれません。
けれど、そうした不安の正体は想像で膨らんだ心配であることも多いものです。
パートナーと支え合うことで得られる安心感や、人生を共有する喜びの方が大きいと感じる方もたくさんいらっしゃいます。
不安がある場合は、自分がどんな結婚を望んでいるのかをじっくりと考えてみましょう。
そして、その思いを素直に相手に伝えることが、結婚に向けて進んでいく第一歩になるのではないでしょうか。
36歳男性の結婚が遅れることによるリスク
結婚は人それぞれのタイミングがあるものですが、「もう少し早く動いていればよかったかも…」と後悔してしまうケースもあるのが現実です。
ここでは、結婚を先延ばしにすると起こりやすいリスクについて解説していきます。
出会いのチャンスが激減する
年齢が一つの目安として見られる婚活市場では、年を重ねるごとに出会いの幅が狭まっていく傾向があります。
特に、ほとんどの30代女性は「同年代〜少し年上」の男性を希望する傾向があり、40代になると女性の希望から外れてしまうことも珍しくありません。
また、20代女性との結婚を希望している場合は、さらにハードルが上がります。
36歳の時点でもやや難易度が高めといえますが、年齢差による価値観や生活スタイルの違いがネックになり、出会いがさらに減ってしまうのです。
さらに、独身の40代男性に対しては、「なぜ今まで結婚しなかったのか?」と不安を抱かれる場面も。
様々な理由や背景があっての選択だとしても、第一印象で慎重に見られやすくなっていく可能性は否めません。
出産・育児のタイミングが遅れる
子どもを望んでいる場合、結婚のタイミングはそのまま出産や育児のタイミングにも影響してきます。
妊娠・出産に関しては女性側の年齢が注目されがちですが、実は男性側も年齢とともに生殖機能が低下していきます。
年齢が上がるにつれて妊娠の確率が下がったり、出産後の健康リスクが高まったりする可能性が指摘されているのです。
また、40代で結婚して子どもを授かった場合、子どもが成人する頃には自分が60代になります。
その場合、大学進学など教育費が最もかかるタイミングで老後資金の準備も必要になり、家計への負担が一気に重なることに。
もちろん、何歳であっても子どもを望むことは可能ですし、40代以降で父親になる方も珍しくありません。
ただ、将来の見通しを立てやすくするという意味でも、早めに動くに越したことはないでしょう。
経済的な不安が増す
結婚の遅れにより影響を受けやすいのが、老後の資金計画や資産形成の期間です。
30代のうちに結婚すれば、早い段階から夫婦で協力して将来への備えを進めていけるでしょう。
ところが、結婚の時期が遅くなると、その分だけ資産形成のスタートも遅れ、老後の準備に使える時間が短くなってしまいます。
また、年齢を重ねるにつれ、男女ともに婚活における経済的な条件がシビアになりやすい一面も。
たとえば、「自分と同じくらいの収入がある人がいい」「共働き前提の人が理想」など、結婚相手に対して経済的な条件を求める意識が強くなる傾向があるのです。
お互いの希望条件が合わず、婚活が難航するケースも少なくありません。
将来的に安定した生活を送りたいと考えるなら、少しでも早いうちからお金と向き合う姿勢を整えておきましょう。
パートナーと支え合いながら暮らすことは、精神的な安心だけでなく、経済的なゆとりにもつながっていきます。
36歳男性が結婚するためにすべきこと
ここまで36歳での婚活事情やリスクについて見てきましたが、今からでも結婚に向けてできることは多くあります。
ここでは、具体的な行動を3つご紹介します。
婚活の目標を立てる
何となく婚活を始めるのではなく、「半年以内に◯人と会ってみる」「1年以内に交際相手を見つけたい」など、自分なりの目標を設定してみましょう。
ゴールが明確になっていると、行動にメリハリが生まれ、モチベーションも保ちやすくなります。
まずは無理のない範囲で、現実的な目標を立ててみることをおすすめします。
出会いの場に行く
日常生活の中で自然な出会いを待つのは、年齢とともに難しくなってきます。
結婚相談所や婚活イベント、マッチングアプリなど、自分に合った出会いの場を積極的に活用しましょう。
大切なのは、最初から完璧な相手を求めすぎないこと。
気になった方がいれば、まずは話をしてみましょう。
容姿を磨く
婚活における第一印象は、想像以上に大きな影響を持っているもの。
清潔感のある服装や髪型、姿勢や表情など、ちょっとした工夫で印象はぐっと良くなります。
高価な服を着る必要はありませんが、「あなたに会うために準備をしてきました」という気持ちが伝わると良いですね。
36歳男性の婚活体験談
ここでは、実際に婚活に取り組んだ36歳男性の体験談をご紹介します。
一歩踏み出して幸せをつかんだリアルな声を、ぜひ参考にしてみてください。
婚活に挫折しかけた36歳男性が出会えた「一緒にいて楽な人」
転職をきっかけに婚活を始めたというRさん。
新しい職場では既婚者が多く、「そろそろ本気で将来を考えないと」と考えたのが入会のきっかけだったといいます。
活動当初は「思っていたよりも難しい」と感じることが多く、1年半ほどはなかなかご縁につながらなかったのだそう。
コロナ禍の影響で出会いの機会が限られるなか、「次がうまくいかなければやめよう」と思い詰めていた時期もあったと振り返ります。
そんな中、「喫煙しない方」という条件をつけていたお相手の女性から、お見合いの申し込みが届きます。
同じ千葉県在住ということもあり、軽い気持ちで会ってみることにしたのだそうです。
初めて会った日は30分ほど会話をした後、一緒に駅ビルのレストランで食事をしたとのこと。
共通の趣味であるスマートフォンゲームの話題で盛り上がり、自然と打ち解けられたと話していました。
デートを重ねるうちに、「この人とはちゃんと話ができる」「一緒にいて居心地がいい」と感じるようになり、Rさんの方から交際を申し込んだそうです。
その後も毎週のように会うなかで、「飾らない自分でいられる相手だ」と確信し、結婚を意識するようになったといいます。
「自分で動くのが難しいと感じたら、スタッフの方にどんどん頼っていいと思います」と語るRさん。
婚活のプロがサポートしてくれたご縁だったからこそ、前に進めたのかもしれません。
引用:ツヴァイ
「安心して素の自分でいられる」36歳男性がつかんだ幸せの形
30代前半の頃にお付き合いしていた女性と別れてから、なかなか新しい出会いがなかったというHさん。
「そろそろ結婚したい」という気持ちが高まり、結婚相談所への入会を決意したといいます。
Hさんがお相手と出会ったのは、入会から8か月目。
きっかけは担当スタッフからのお引き合わせだったとのこと。
初めて会った日は30分ほどしか話せなかったものの、会話がとても楽しく、「また会いたい」と思ったそうです。
婚活中に大変だったことを尋ねると、「毎週末のスケジュールを詰め込みすぎて、婚活疲れを感じることもありました」と語るHさん。
「初対面の人と続けて会うのは、想像以上に気疲れするものですね」と振り返りつつ、婚活は自分の人間性を見直す良い機会になったといいます。
結婚を決意したきっかけは、安心して等身大の自分を出せる相手だと感じたこと。
お相手の前向きで優しい性格や、周囲の人との関わり方にも惹かれたと話します。
また、ご両親や祖父母を大切にする姿にも共感でき、「この人となら」と思えたそうです。
これから婚活を始める方へのアドバイスとしては、「無理のない範囲で精力的に活動を続けることが大事です」と語ります。
活動初期は婚活疲れを感じたり、良いご縁に出会えず悩んだりする日もあったそうですが、「出会いには前向きに、一瞬一瞬を大切にすることを意識した」とのことです。
また、ツヴァイのパーティーや掲示板など、出会いの機会を積極的に活用したことや、担当者への相談も心強かったと話していました。
Hさんは、「婚活には困りごとや悩みがつきもの。アドバイザーさんに相談したり頼ったりすることも、幸せへの近道かもしれません」と温かいメッセージを残しています。
引用:ツヴァイ
36歳男性の婚活に結婚相談所がおすすめな理由
仕事やプライベートが忙しい30代は、一人で婚活していると婚活が長引いたり、苦戦して諦めたりする人もいます。そのため、30代で真剣に婚活するなら結婚相談所が最もおすすめです。その理由を4つご紹介します。
理想の相手を探せる
最近の結婚相談所は、マッチングアプリのように専用アプリが開発され、スマホから24時間いつでもお相手検索ができるようになっています。そのため、結婚相談所からの紹介を待つだけでなく、自分で希望条件を入力し、より理想のお相手を探すことができるようになりました。
また、登録している会員は、独身証明書や収入証明書などを提出し、真剣に婚活をしている人ばかりです。お互いの身元が保証されているため、安心安全に出会うことができます。
婚活のプロのサポートが受けられる
結婚相談所には、「アドバイザー」や「カウンセラー」などと呼ばれる婚活のプロがいます。紹介や婚活のマナーを教えてくれるだけでなく、お相手選びや異性との接し方など、自分では気づいていない婚活の問題点を客観的に見て改善点を教えてくれます。また、お見合いの日程調整やお見合い・交際のお断りも全て行ってくれるため、忙しい30代でもスムーズに婚活ができるのです。
精神的な支えになる
婚活は、「なかなかいい人に出会えない」「いい人に出会えてもその恋が実らない」など悩み事が多い活動です。婚活が長引くほど周りと比べてしまったり、不安や焦りを感じたりと、精神的にも辛くなってきます。
しかし、結婚相談所にはいつでも相談ができるアドバイザーがいます。アドバイスや励ましの言葉をくれるアドバイザーは、精神的な支えになり、苦しい婚活も一緒に乗り越えられます。結婚相談所での婚活は、アドバイザーと二人三脚で結婚を目指すことができるのです。
効率的に短期間で婚活が出来る
結婚相談所で出会った人との交際は、「結婚前提の交際」となります。結婚後の生活や理想の家族像なども、出会った当初から確認し合うことができるため、短期間での結婚も可能です。だらだらといつまでも婚活を続けるよりも、短期集中で効率よく婚活した方が、結果的に費用をかけず結婚することができます。
結婚相談所を利用する人が増えている理由
婚活サービスを利用して結婚した人は年々増えています。リクルートブライダル総研の調査では、2021年の婚姻者のうち15.1%がマッチングアプリや結婚相談所などを通じて出会った人と結婚しています。2011年は4.5%だったため、10年間で大きく増えていることが分かります。
マッチングアプリの普及が、婚活サービスを通じて結婚する人を増やしている要因でもありますが、それと同時に結婚相談所の利用者も増えているのです。ここでは、その理由を紹介します。
コロナ禍で若年層を中心に入会者が増えている
コロナ禍になり、外出せずに出会えるとして利用がさらに高まったマッチングアプリ。気軽に登録して出会うことができるため、20代30代の若年層が多く登録しました。しかし、「ネット上でどのように関係を築けばいいか分からない」「マッチングアプリを使い始めたことで、異性との関わり方や恋愛の進め方が分からないことに気づいた」という人が同時に増えたのです。
婚活業界の最大手であるIBJでは、2020年の上半期と2022年の上半期の入会者の年齢層を比較すると、20代男性は5倍、20代女性は4倍、30代は男女ともに2倍になったと公表しています。コロナ禍で一人の時間が増えたことにより、支え合えるパートナーの必要性を感じた若年層が、マッチングアプリよりも効率よく結婚相手が見つかる結婚相談所を選んでいるのです。
結婚相談所が気軽な婚活の場に変化している
以前の結婚相談所は、「料金が高い」「モテない男女の集まり」「恋愛が不慣れな人が多い」など、ネガティブなイメージが根付いていました。しかし、従来の結婚相談所よりも安く、オンラインで全て完結できる結婚相談所の誕生により、結婚相談所への敷居が下がりました。また、誰でも簡単に登録できるマッチングアプリには、既婚者や業者、体目的など、本来の目的とは異なる人も紛れ込んでいます。このような人との出会いや結婚に対する焦りなどから、「モテるけど出会いがない人」も結婚相談所へ登録するようになったのです。
結婚相談所は、「真剣な出会いを求めている人が気軽に婚活できる場所」へと変化しています。
36歳の結婚相談所選び成功のポイント
現在、結婚相談所は大手から中小規模の相談所を合わせると全国に約4,000社あります。しかし、口コミや料金だけで結婚相談所を選んでしまうと、良い出会いがなかったり、活動が長引いたりすることがあります。せっかく活動するからには、出会いやすい自分に合った結婚相談所で活動したいですよね。そこで、失敗しない30代の結婚相談所の選び方を紹介します。
色々な結婚相談所のパンフレットを取り寄せる
ネットで「結婚相談所」と検索すると多数の相談所が表示されるため、どれを見たらいいか、どのような違いがあるのか、いまいち分かりづらいです。そんな時におすすめなのが、相談所の資料を一括請求できる「婚活・結婚おうえんネット」です。
婚活・結婚おうえんネットのメリットは以下の3つです。
- 基本情報と届け先を入力するだけで、無料で複数の結婚相談所の資料が届く
- 居住地や年齢、条件から自分に合った結婚相談所をピックアップ
- 結婚相談所の資料とは分からない封筒での送付なので、周りにバレない
婚活・結婚おうえんネットが選んでくれた結婚相談所の資料を見ながら、料金やサービスの違いを確認することができます。結婚相談所の資料とは分からない封筒で送付してくれるため、家族と同居中の方でも安心です。
各結婚相談所の特徴を理解する
各結婚相談所によって出会えるお相手の特徴が異なります。30代の同年代が多い結婚相談所の方が出会いやすいため、在籍会員のデータを確認しましょう。また、紹介方法や紹介人数、サポート内容も異なるため、各相談所の違いをしっかり理解した上で選ぶ必要があります。
婚活・結婚おうえんネットで取り寄せた資料には、そこにしか書かれていない情報や会員の特徴、実績などが記載されています。資料をよく読み、自分に合いそうだなと思える相談所を見つけましょう。
無料カウンセリングや無料体験を活用してみよう
資料を見て気になる結婚相談所があったら、無料のカウンセリングや無料体験を行っていないか確認しましょう。無料カウンセリングでは、活動に関する不安や資料を見て分からなかったことなどを直接聞くことができます。また、結婚相談所の雰囲気や相談所との相性なども確かめることができるため、自分で納得した上で結婚相談所を選ぶことができるでしょう。現在行っている婚活の悩みも相談できるので、婚活のプロから的確なアドバイスをもらうことができますよ。
36歳におすすめの結婚相談所7選

ノッツェ(NOZZE)

ノッツェは、1993年創業の老舗結婚相談所。専任カウンセラーと一緒に二人三脚で婚活ができるコースや出会い重視で自分のペースで活動できるコースなど、ライフスタイルに合わせて活動方法を選択することができます。ノッツェ会員だけが利用できる「結婚ナビ」を使っていつでもどこでもお相手検索が可能。忙しい30代でも効率よく婚活ができます。
また、遺伝子レベルで相性のいい人と出会える「DNAマッチング」はノッツェにしかない出会い方。子供がいる30代女性は、通常よりも安く活動できるシングルマザー限定プランがおすすめです。
オーネット(o-net)

オーネットは、CM放映により、大手結婚相談所の中でも特に有名な結婚相談所。オーネットの会員数は、2023年1月時点で42,859人(※)と自社会員だけの会員数は業界トップクラスです。また、2022年の入会者は16,865人と日々多くの人がオーネットに登録しています。
データマッチングやプロフィール検索、外見で選べるオーネットパスなど、5つの出会い方で理想のお相手を探すことが可能。
オーネットの年齢層は男女共に30代が最も多いので、30代が出会いやすい結婚相談所と言えます。全国に40支社あるため、もし転勤になっても新たな場所でオーネットでの婚活を続けることができます。オーネットは、様々な出会い方でお相手を見つけた・婚活中に転勤があるかもしれない30代におすすめです。
(※)既に会費の支払いが終了した会員を含む。自己都合・交際等により一時的に活動を休止中の会員10,850人を含む
ツヴァイ(zwei)

ツヴァイは、日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟しており、ツヴァイの自社会員を含む約9.7万人の中からお相手選びができます。20代〜30代が最も多く活動しており、ツヴァイ会員だけでなく、他の結婚相談所で活動している人とも出会うことが可能です。
紹介のみのコースは年間最大204名、紹介+検索コースは年間最大360人との出会いがあります。どのコースを選んでも、専任のマリッジコンサルタントがサポートしてくれるので安心です。また、医療従事者の30代女性は通常料金よりも安くツヴァイを利用することが可能。
ツヴァイは、全国に50店舗あるため、地方在住の30代でも結婚相談所で婚活ができます。自分のペースで婚活しながら、婚活のプロからのアドバイスもほしいという人におすすめです。
サンマリエ

サンマリエも、ツヴァイと同様にIBJ加盟の結婚相談所で約8万人の中から選ぶことが可能です。1981年創業の老舗相談所であり、創業当初から専任カウンセラーによる手作業のマッチングにこだわっています。サポート経験や婚活・結婚経験豊富なカウンセラーが、条件ではなく、人柄を見て相性の良い人を紹介してくれます。サンマリエの活動会員は30代が最も多く、長年培ったノウハウで再婚やバツイチの婚活にも強いです。
また、サンマリエでは、会員だけが参加できる婚活セミナー「マリカレ」を開催。ファッションやコミュニケーション講座はもちろん、LINE講座やエネルギーカラー診断、模擬お見合いなど、婚活のプロから結婚するための極意を学ぶことができます。人柄でお相手選びがしたい、経験豊富なカウンセラーにサポートをしてもらいたい30代におすすめの結婚相談所です。
パートナーエージェント

成婚率にこだわってサポートをしているパートナーエージェント。コネクトシップに加盟しており、他社会員とも出会えるようになっています。パートナーエージェントも30代の会員数が多く、大卒以上の会員は男女ともに約7割、会員男性の平均年収は関東圏で約630万円となっています。
一人ひとりに成婚コンシェルジュがつき、マンツーマンでサポート。成婚コンシェルジュ同士が連携しているので、お相手の気持ちが分からず不安な時はコンシェルジュを通して確認することができます。
パートナーエージェントにあるコースで最も成婚率の高い「エグゼクティブコース」や年収3,000万円以上の人だけが登録できる「アルティメットコース」など特別なコースも用意されています。30代の多い結婚相談所で活動したい・ハイスペックな人と出会いたい人におすすめの結婚相談所です。
エン婚活エージェント

エン婚活エージェントは、登録から成婚退会するまで全てネットで完結できるオンライン完結型の結婚相談所です。登録料と月会費のみで活動ができ、他の結婚相談所と比較して低価格で本格的な婚活ができます。お見合い料や成婚料がないため、できるだけ婚活費を抑えたい人におすすめです。サービス提供エリアが限られていますが、スマホやPCがあれば24時間いつでも登録できます。
コネクトシップに加盟しており、パートナーエージェントで活動中の会員とも出会うことが可能。専任アドバイザーからのサポートは、ビデオ通話や電話、メールで行ってくれます。成婚退会者の平均活動期間は6.7ヶ月と、1年以内の結婚も夢ではありません。もし、3ヶ月活動して一度も出会えなければ、登録料と3ヶ月分の月会費が返金される「全額返金保証」もあります。
ウェブコン(WeBCon)

ウェブコンは、専任カウンセラーがサポートしてくれる仲人型の結婚相談所です。男性は初期費用のみ、女性は成婚料のみで活動ができます。女性はお見合いシミュレーションや活動中のカウンセリングも随時行ってくれます。お相手紹介からお見合い、交際中も専任カウンセラーがサポート。ウェブコンが主催するオーダーメイドの婚活パーティーでは、普段の紹介では出会えない人との出会いが期待できます。店舗は首都圏だけでなく、盛岡や秋田、新潟などにもあります。もし、近くに結婚相談所がない場合はウェブコンの店舗を検索してみましょう。







